韓経:韓国GDP世界12位

  • 2019年7月8日

昨年韓国の国内総生産(GDP)規模が前年と同じ世界12位を記録した。だが国民の実際の生活水準を示す1人当たり国民総所得(GNI)順位は30位圏にとどまった。

世界銀行が7日に明らかにしたところによると、昨年の韓国の名目GDPは1兆6194億ドルで、205カ国中12位となった。これは昨年と同じ順位だ。韓国は昨年末から景気が悪化する兆しが見えたが、年間全体では輸出消費などが良好でGDP順位を維持したと分析される。

韓国のGDP順位は2009~2013年に14位を維持し、2014年に13位、2015~2016年には11位まで上がった。2017年は12位に1段階下落した。

昨年の経済規模1位は米国で、名目GDPは20兆4941億ドルに達した。韓国より12倍以上大きい。中国が13兆6082億ドル、日本が4兆9709億ドル、ドイツが3兆9968億ドル、英国が2兆8252億ドルで2~5位に上がった。

昨年の名目GDP規模6~10位はフランスが2兆7775億ドル、インドが2兆7263億ドル、イタリアが2兆739億ドル、ブラジルが1兆8686億ドル、カナダが1兆7093億ドルだった。ロシアは1兆6576億ドルで韓国より1段階高い11位に入った。世界銀行は直前3年間の平均為替相場を適用して各国のGDPをドル換算して発表している。

昨年の韓国の1人当たりGNIは3万600ドルで、192カ国中30位を記録した。前年の31位から1段階上がったが、名目GDP順位の12位より大幅に低い。経済規模に比べ国民の生活水準は相対的に低いという意味だ。1人当たりGNIは国民1人が生産活動に参加して代価として受け取った所得を指す。1人当たりGNIはスイスが8万3580ドルで1位となった。

GNIを3年平均為替相場ではなく購買力平価(PPP)基準で計算すると韓国の順位はさらに下がる。昨年のPPP基準の韓国の1人当たりGNIは4万450ドルで31位だった。