韓国政府「日・米などTPP交渉妥結直後に参加宣言」

  • 2015年2月6日

日本や米国など12カ国間の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が妥結すれば、韓国もTPP参加を公式宣言する見込みだ。

産業通商資源部の関係者は5日、「TPP交渉参加国が妥結を宣言すれば、韓国政府は協定内容を検討した後、参加宣言をする計画」と明らかにした。この関係者は「交渉国間の市場開放レベルなど協定の内容が分からない状態で参加の立場を明らかにするのは戦略的によくない」とし「交渉妥結の結果を見て、TPP参加が国益になるかどうか検討した後、公式的な参加宣言をするだろう」と付け加えた。

TPPは来月暫定妥結する可能性が高い。TPP交渉に参加中の12カ国代表は現在、遅くとも3月末まで合意草案をまとめることを目標に交渉している。TPP交渉を主導する日本と米国がまず合意案を出して妥結宣言すれば、残りの国が追認する形で総合妥結する見込みだ。このため韓国は日本と米国が開放条件などにどのレベルで合意するかに注目している。無理な市場開放を要求されるなど不利な条件でなければ、交渉妥結直後に参加宣言があるとみられる。

尹相直(ユン・サンジク)産業部長官は昨年12月、米通商代表部(USTR)のフロマン代表らに会い、TPPが妥結すれば韓国ができるだけ早い時期に参加できるよう協力してほしいと要請した。