韓経:韓国党議員「トランプ氏、訪日後しばらく韓国に寄るだろう」…青「根拠なく無責任」強硬な対応

  • 2019年5月10日

青瓦台(チョンワデ、大統領府)がドナルド・トランプ米大統領の訪韓日程をめぐり、自由韓国党と真実攻防を繰り広げながら異例の強硬な対応に出た。青瓦台は9日、トランプ大統領が今月末日本を訪問した後、帰国時韓国に寄るだろうというカン・ヒョサン韓国党議員の主張に対して「訪韓の形式、内容、期間など全く事実でなく、確定したことはない」として「無責任なだけでなく、外交慣例に反する根拠のない主張にカン議員が責任を負うべきだ」と反論した。

トランプ大統領は25~28日、日本を国賓訪問する予定だ。韓国政府も先月、米国ホワイトハウスで開かれた韓米首脳会談でトランプ大統領に近いうちに訪韓してほしいと要請するなど、トランプ大統領の訪韓日程をめぐり水面下での接触を続けてきた。

カン議員はこの日午前、国会政論観で記者会見を通じて「私が把握した情報によると、7日文在寅(ムン・ジェイン)大統領はトランプ大統領との電話会談で『少しの間でも韓国を訪問してほしい』『北朝鮮に対するメッセージ発信のレベルでも必要だ』と説得した」として「北朝鮮に対するメッセージの次元はミサイル挑発後、韓米連携を誇示する必要があるという意味のようだ」と明らかにした。また、トランプ大統領は文大統領の訪韓要請に「興味深い提案だ。日程が忙しくて文大統領に会った後、すぐに離れなければならない」とし「在韓米軍の前で文大統領と共に会う案を考えられるだろう」と話したとカン議員は伝えた。

また「米国の情報消息筋と国内外の外交消息筋の情報を総合すれば、文大統領はジョン・ボルトン米国家安保補佐官の単独訪韓を断ったことが把握された」として「『トランプ大統領が韓国に来なければボルトン氏一人で来る必要がない。格好も良くない』と断る回答を送ったという」と主張した。

コ・ミンジョン青瓦台報道官は、これを受け「ボルトン国家安保補佐官の訪韓問題に関連して米国はトランプ大統領の訪日後、ボルトン氏の訪韓を希望してきたが、その期間には韓国の官民、軍民訓練がある」として「その訓練時期と重なり、わが政府は訪日以前に訪韓することを米国に要請し、現在その日程を調整中にある」と釈明した。