韓経:グーグル、韓国クラウド市場攻略を本格化

  • 2019年4月10日

グーグルがクラウド担当法人を設立し韓国市場攻略に出た。グーグル関係者は9日、「クラウドコンピューティングサービスを韓国内で効率的に支援するためグーグル・クラウド・コリアを設立した」と明らかにした。具体的な事業計画は説明しなかった。

業界筋によるとグーグルは昨年2月にグーグル・クラウド・コリアを新設した。資本金は3億ウォンだ。既存のグーグル・コリア、グーグル・ペイメント・コリアとは分離して運営する法人だ。法人代表理事は本社で法律関連業務を担当するスウィレン・カライワノフ氏が務める。

グーグルは韓国クラウド市場で後発走者だ。アマゾンウェブサービス(AWS)やマイクロソフト(MS)など海外企業が韓国市場を掌握している。AWSは2013年に進出してから2016年に初めてデータセンターを設立した。MSは2017年にクラウドデータセンターを韓国に設けた。

市場調査会社のカナリスは、グーグルが昨年10-12月期にクラウド部門で22億ドルの売り上げを出したと分析した。前年同期比75%以上増えた数値だ。グーグルはクラウド部門を育成して広告に偏った収益構造を改善するという計画だ。