韓経:韓国GM社長「米GMの持続的投資受けるなら高コスト構造打破する約束守るべき

  • 2019年3月14日

韓国GMのカハー・カゼム社長が「持続的な投資確保のためには人件費競争力を備えるという約束を必ず守らなければならない」と訴えた。カジェム社長はこのほど江原道襄陽(カンウォンド・ヤンヤン)のホテルで開かれた「2019年韓国GM拡大幹部合宿教育」に参加し、「昨年の賃金団体交渉が妥結しなかったならGM本社は韓国GMに投資しないだろう」としてこのように話した。

韓国GMはこの日カゼム社長をはじめ事業部門別の担当役員が参加する中で幹部組合員を対象に経営説明会を開いた。カゼム社長はこの席で「競争力を備えるのに核心的な要素は賃金。韓国GMの賃金は2005年と比較して81%増えた」と指摘した。2017年基準で韓国GMの1人当たり平均年俸は8700万ウォンに達する。

カゼム社長は北米地域で強力な構造調整に乗り出したGMの事例に言及し、役員社員に状況の厳しさを警告したりもした。彼は「競争力が落ちる北米5カ所の工場は生産配分を受けられなかった。今年必ず年間基準損益分岐点を超え韓国GMの競争力を立証しなければならない」と強調した。韓国GMは2014年から2017年まで約3兆ウォンの損失を出した。昨年も1兆ウォン前後の赤字を出したものと業界は推定している。

韓国GMはこの日の行事で今年の生産計画と販売目標も出した。今年の生産計画は37万5000台で昨年の44万4816台より12.6%減った。昨年2月に年産26万台の群山(クンサン)工場閉鎖前の韓国GMの生産能力である年91万台と比較すると3分の1水準だ。新車割り当てで工場稼動が正常化する2022年には生産量が50万台まで回復する見通しだ。今年の内需市場販売目標は昨年より22.2%増えた11万4000台とした。