韓経:「DRAM、4-6月期も15%価格低下…下半期には下落幅縮小」==韓国

  • 2019年2月22日

世界半導体市場でDRAM価格の下落傾向は今年下半期も続くが、下落幅はしだいに縮小していくという分析が出てきた。全般的に製品の価格は落ちているが、半導体市場に及ぼす影響は大きくないという。

半導体業界によると、グローバル市場調査会社DRAMエクスチェンジは最近の報告書で、今年4-6月期にもメモリー需要の不振が続き、DRAM価格が前期比で15%ほど下落すると予想した。DRAM価格は先月だけでも15%以上落ち、2月に入っても下落が続いている。3月にもさらも落ち、今年1-3月期の平均価格はパソコン用製品が前期比20%以上、サーバー用製品は30%近く下落する見込みだ。

報告書は「4-6月期には需要が一部回復するだろうが、供給過剰が続く」とし「下半期にも世界的に政治・経済の不確実性が持続し、新規需要が市場を回復させるには限界があるだろう」という見方を示した。DRAMエクスチェンジはサムスン電子とSKハイニックスなど主要メモリー生産企業の設備投資縮小方針などに言及し、「今後は価格下落幅が徐々に縮小していくだろう」と伝えた。

別の市場調査会社ガートナーは最近の報告書で、DRAM価格が下落しているが、半導体市場全体に及ぼす影響は大きくないと分析した。メモリー製品の価格が下落すれば、パソコン、スマートフォン生産企業が製品に使うメモリーの容量を増やし、高仕様モデルにさらに集中的に投資すると予想した。