韓経:「韓国の辛さ」ブルダック炒め麺で三養食品が「ラーメン大国」日本を攻略

  • 2019年1月30日

三養(サムヤン)食品が日本法人を設立する。「ブルダック炒め麺」の人気のおかげだ。日本法人が設立されれば三養食品の海外法人第1号となる。三養食品は1980年に米国法人を設立したが通貨危機が近づいた1998年に撤退した。

三養食品は29日、日本現地販売法人「三養ジャパン」の設立に向けた関連書類を日本政府に提出したと発表した。特別な問題がない限り1週間以内に三養ジャパンの正式に運営される見通しだ。初期スタッフは3人と身軽に構成される。

三養食品はブルダック炒め麺シリーズ人気のおかげで昨年2000億ウォン(約195億円)規模の即席めんを海外に輸出したと集計された。このうち80%が中国と東南アジアに集中している。それでも三養食品は該当国に現地法人を設立しなかった。これに対し昨年36億9000万ウォン相当の即席めんを輸出した日本に初の現地法人を設立することにした。

同社関係者は、「日本は即席めん市場規模が年間6兆ウォンに達する即席めん大国。輸入商だけを相手にしていては未来は明るくないと判断し、即席めん大国で韓国の辛い味で勝負をかけるためのもの」と説明した。続けて「ブルダック炒め麺の輸出が急増するなど成長性も十分だと判断し昨年下半期から準備してきた」と付け加えた。実際に三養食品の対日即席めん輸出額は2016年の6億9000万ウォンから昨年は36億ウォンに増えた。年間138%ずつ成長した格好だ。輸出品目も「カムジャ麺」「キムチラーメン」などから昨年にはブルダック炒め麺、「チーズブルダック炒め麺」「カルボブルダック炒め麺」などに広がった。

三養食品は現地法人で日本のコンビニエンスストアを集中攻略するという戦略を立てた。これを考慮して日本では袋めんよりカップめんのラインナップを強化することにした。