韓経:現代自動車、知能型自動車プラットフォーム開発…グローバルプロジェクトに本格合流

  • 2019年1月29日

現代(ヒョンデ)自動車がオープンプラットフォームを活用して自動車インフォテインメント(情報や娯楽を提供する装置)を開発する「オートモーティブグレードリナックス(AGL)」プロジェクトに合流した。現代自動車が垂直系列化された事業構造から抜け出しグローバル合従連衡の隊列に本格的に参入し始めたとの分析が出ている。

28日の外信と自動車業界によると、現代自動車は今月初めにAGLプロジェクトに参加したことがわかった。このプロジェクトは内外の約140社が参加しているグローバルオープンイノベーション(開放型革新)事業だ。トヨタとホンダ、メルセデスベンツなどグローバル自動車メーカーだけでなく、デンソーとクアルコム、サムスン電子など自動車部品メーカーと電装メーカーなども参加している。これら企業は標準化されたオープンプラットフォームを利用して自動車インフォテインメントだけでなく先進運転支援システム(ADAS)と自動運転技術など未来車に使われるすべてのソフトウェアを開発するという目標を立てた。ひとつのプラットフォームでさまざまな企業が開発に参加すれば費用削減とシナジー効果を得られるというのが業界の見方だ。現代自動車はこのプロジェクトを通じてリナックスを基盤とするインフォテインメントシステムの基本ソフト(OS)を開発し車両に適用する計画だ。

現代自動車は最近垂直系列化された事業構造を脱却してグローバル合従連衡隊列に積極的に合流しようとする動きを見せている。同社は昨年米国のシリコンバレーと韓国に続き、イ

スラエルのテルアビブに3カ所目のオープンイノベーションセンターを開設し、スタートアップ(新生ベンチャー企業)投資を拡大した。現代自動車グループは昨年6月に独アウディ・フォルクスワーゲングループと水素電気自動車(FCEV)関連の技術提携協約を結んでいる。