韓経:1回の充電で600キロ走る…サムスンSDI、先端バッテリー公開

  • 2019年1月15日

サムスンSDIは14日に開幕した2019デトロイトモーターショーに革新素材・デザインを採用した次世代バッテリーを大挙展示した。

サムスンSDIは14日に開幕した2019デトロイトモーターショーに革新素材・デザインを採用した次世代バッテリーを大挙展示した。

今回の展示テーマは「オート2.0時代に向けた充電完了」だ。オート2.0は自動運転、超連結、電動化、車両共有などに代弁される時代で、2017年にゴールドマンサックスが初めて提示した用語だ。今回の展示でサムスンSDIは1回の充電で600キロメートル走れるバッテリーと純電気自動車、プラグインハイブリッドカーなどに使える世代別バッテリー、低電圧システムパックなど多様な先端製品を公開した。

電気自動車の大衆化に向け自動車業界が悩むのは大きく2種類だ。エネルギー密度を増やして走行距離を伸ばし、電気自動車が大衆化できるよう価格を低くすることだ。サムスンSDIが今回紹介したバッテリーはエネルギー容量を大きく膨らませた。車両当たりバッテリーセルの数が大幅に減ると予想される。自動車メーカーのコスト節減にも役立つ。

サムスンSDIはバッテリーの安全性を高める次世代技術も公開した。電解質が液体ではなく固体のため爆発の危険がない全固体バッテリー技術のロードマップも公開した。全固体バッテリーは1回の充電での走行距離が700キロメートルに達し、次世代バッテリー技術の核心に挙げられる。サムスンSDIのチョン・ヨンヒョン社長は「バッテリーが自動車のパラダイム変化の中心に立つことになった。差別化された技術と持続的な革新を通じてオート2.0時代を繰り上げ市場をリードするだろう」と話した。