韓経:現代自動車、中国で乗用車販売1000万台超えたが…THAAD報復の影響脱しきれず

  • 2019年1月14日

現代自動車が中国市場進出16年で乗用車販売台数1000万台を突破した。だが昨年の販売台数は前年より0.6%増えるのにとどまった。2017年の高高度防衛ミサイル(THAAD)報復の余波で減った販売台数を簡単に回復できなくなっているという分析が出ている。

自動車業界が13日に明らかにしたところによると、現代自動車は昨年12月に中国で8万7821台の乗用車を売り、2002年に中国に進出してからの累積販売台数が1004万6535台を記録した。現代自動車が北京自動車と合弁で北京現代を設立し中国事業を始めてから16年で1000万台を超えた。

車種別の販売台数を見ると、2008年発売の「悦動」(韓国名・アバンテHD)が136万6212台売れベストセラーカーになった。「エラントラ」が127万3200台、「朗動」(韓国名・アバンテMD)が118万6097台、「ベルナ」が116万7478台などと中小型モデルが後に続いた。

北京現代は2008年に累積販売台数100万台を突破した後、2013年から2016年まで4年連続で年間販売台数100万台を超えるなど販売好調を継続した。だが中国のTHAAD報復で2017年の販売台数は78万5006台で前年の114万2016台から31.3%急減した。

専門家らは今年も現代自動車の中国市場での販売台数回復は容易でないとみている。昨年中国全体の乗用車販売台数が20年ぶりにマイナス成長するなど中国自動車市場が振るわないためだ。現代自動車関係者は「スポーツ多目的車(SUV)と現地戦略型モデル、エコカーを中心に販売台数を引き上げたい」と話した。