韓経:英外務閣外相「韓国企業関係者と会うと力が出る…EU離脱後の韓英FTAに期待」

  • 2019年1月7日

「韓国は欧州連合(EU)と自由貿易協定(FTA)を締結したアジア唯一の国です。英国政府は英国のEU離脱後も韓国とさらに成長する貿易関係を作ることを最も重要な地域的課題と考えています」。

4日にソウルの在韓英国大使館で会った英外務省のマーク・フィールド閣外相(アジア太平洋担当)は、「就任後2年間に韓国を3度訪問した。こうした頻繁な訪韓は韓英関係に対する英国政府の強い意志を現わすもの」と強調した。今回の訪韓期間にフィールド閣外相はソウルだけでなく蔚山(ウルサン)と釜山(プサン)にも立ち寄って韓国政府と政界関係者、企業関係者らと幅広く会った。

フィールド閣外相は「海洋・風力など再生エネルギー分野とフィンテック(金融技術)分野で韓国と協力機会を拡大する案を話し合った」と話した。

英国は3月29日に正式にEUを離脱する。今月第3週に議会でメイ首相がEUと結んだ協議案に対する採決が予定されている。フィールド閣外相は「議会がメイ首相の努力と交渉の実用性を十分に認知し結局支持すると信じている」と話した。続けて「英国のEU離脱リスクで企業の不安感があることをわかっているが、英国は依然として世界で最も起業しやすい国(フォーブス調査)に挙げられている」と強調した。彼は「英国政府はEU離脱後も韓国とEUのFTAと同じ水準の通商協定を結び連続性を確保することを望んでいる」とした。

フィールド閣外相は「韓国企業関係者に会う時はいつもやる気が出る」とも話した。彼は「いくつかの産業分野で規制など制約があるのは事実だが、韓国と英国は技術など交流で明確に協力が拡大している。われわれがすべきことは5年、10年、15年後の事業を準備すること」と強調した。