韓経:現代・起亜自動車、ロシアで今年の販売40万台…過去最大

  • 2018年12月26日

現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車の今年のロシアでの自動車販売台数が40万台を上回り過去最大販売台数を更新する見通しだ。昨年の韓国内販売台数121万台の3分の1に相当する水準だ。

25日の自動車業界によると、今年に入り11月までで現代・起亜自動車のロシア市場での自動車販売台数は37万4323台で、前年同期の31万2541台より19.8%増えた。現代自動車が16万4820台、起亜自動車が20万9503台を販売した。ロシア全体の自動車販売台数の23%に達する水準だ。12月の販売台数まで集計すれば現代・起亜自動車のロシアでの自動車販売台数は40万台を無難に突破すると予想される。過去最大記録だった2013年の37万9171台を大きく上回る水準だ。

ロシア市場を成長市場と分類し、人的・物的資源を集中した戦略が奏功したと分析される。ロシア自動車市場はこの3~4年間に停滞期に陥った。他の自動車メーカーは撤収したり減産を始めたが、現代・起亜自動車は生産工場と販売網を維持し現地に合わせた販売戦略を展開した。現代・起亜自動車が2011年にサンクトペテルブルクに完工した工場で生産した自動車モデルが特に人気を得ている。起亜自動車の小型ハッチバック「リオ」は現地メーカーであるラーダが生産する「ベスタ」と販売台数1位を争う国民車の隊列に上ったという評価を受けている。

今後ロシアの自動車市場は物価安定と経済成長にともなう所得増加などに後押しされ徐々に成長する見通しだ。ロシアの自動車産業需要は2016年に143万台で底を打ってから2017年には160万台に増えた。今年は181万台、2019年には196万台に増加すると予想される。