韓経:韓国人、OECDで最も多い外来診療回数…入院期間も日本に続き2番目

  • 2018年10月15日

経済協力開発機構(OECD)の中で韓国人が病院の外来診療を最も多く受けていることが分かった。入院期間は日本に続き、2番目に長かった。他の国より医師に会いやすいうえに、健康保険診療費が安くて医療機関が薄利多売型サービスを主に提供していることが原因に選ばれた。

14日、保健福祉部のOECD健康統計によると、2016年一年間韓国人は医療機関を1人当たり平均17回を訪れた。毎月病院を平均1.4回訪問した。OECD平均(7.4回)より2.3倍多かった。2番目に診療回数が多い日本(12.8回)より4.2回さらに行った。医療機関を最も少なく訪問したスウェーデン(2.8回)より6倍も多かった。外来診療回数は急速に増加した。5年前である2011年には韓国人(12.5回)より日本人(13回)が病院をよく訪れたが、5年で順位が逆転した。

入院も長い。患者1人当たり平均入院日数は18.1日で、OECD平均(8.3日)より2.2倍長かった。日本(28.5日)に続き2番目だ。入院日数が10日以上の国はフランス(10.1日)を含めて3カ国だけだ。韓国人の入院日数は増え続けている。2011年16.4日から5年目にして1.7日増えた。

病院をよく訪問し、入院日数も長いが、韓国の軽傷医療費の支出規模はOECD平均より低かった。国内総生産(GDP)に比べた医療費支出の割合は7.6%で、OECD平均(8.9%)より低かった。医療費支出の割合が最も多い国は米国(17.2%)だった。医療界関係者は「国民が全員恩恵を受ける普遍的健康保険保障制度を施行しているため、『低負担-低診療報酬システム』を選択した韓国で医療機関は診療回数と入院期間を増やして低い診療費による損失を補ってきた」と説明した。