韓経:パリに初めて登場した中国GACモーター、「韓国車に学んだがいまは競争者」

  • 2018年10月4日

パリモーターショー会場を訪れた観覧客が中国広州自動車(GACモーター)のブースに展示された新型SUV「GS8」を見ている。

2日にフランス・パリのポルト・ド・ベルサイユ見本市会場でのプレスデー行事を始まりに幕を上げたパリモーターショー。中国の自動車ブランドで初めてパリモーターショーに出展したGACモーター(広州自動車)のブースが目を引いた。1000平方メートルに達するGACモーターのブースは数百人の人でぎっしり埋まった。GACモーターはこの日新型スポーツ多目的車(SUV)の「GS5」と「GS8」などを世界で初めて公開した。

業界では中国自動車メーカーの欧州市場攻略が始まったという分析が出ている。デビュー戦を経て本格的な販売競争に参入するだろうという観測だ。欧州市場で定着した現代・起亜自動車など韓国の自動車メーカーとの正面対決も避けられない見通しだ。

GACモーターの研究開発担当副社長は記者らと会い、韓国の自動車メーカーと本格的に競争するという意志を示した。彼は「韓国車の強みはデザインと信頼性、合理的な価格」と評価した。自動車関連技術力に対しては「これまで韓国ブランドから学んだが、これから韓国はわれわれの競争者。簡単ではないだろうがより良くなるため努力したい」と話した。GACモーターは昨年中国で50万台を販売した。シェアは約7%だ。

ベトナムの自動車メーカーのビンファストも自社初めてのブランド「LUX」を公開した。セダンの「A2.0」とSUVの「SA2.0」の2モデルだ。