韓経:<南北会談>米メディア、「文在寅大統領、最も厳しい挑戦に直面」

  • 2018年9月18日

米国メディアと専門家らは3回目の平壌(ピョンヤン)での南北首脳会談と関連し、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が厳しい挑戦に直面した」と評価した。文大統領が非核化交渉の膠着局面を打開するために北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長から実質的非核化の約束を引き出さなければならない難しい課題を抱えているということだ。

ブルームバーグは16日、「文大統領は今回の訪朝で(米国と北朝鮮の)2人の不安な指導者間の間隙を埋めなければならない架け橋の能力を改めて試される。平壌での状況は文大統領に容易なだけではないだろう」と見通した。

AP通信も前日に「文大統領が3度目の南北首脳会談を迎えて最も厳しい挑戦に直面した」と指摘した。その上で「非核化と関連してあいまいな合意を跳び超える実質的な内容を引き出すことにより米朝対話を本軌道に乗せなければならないため」と理由を説明した。AP通信は文大統領の支持率下落に言及し、「3度目の南北首脳会談を控え韓国でも懐疑論が大きくなっている。文大統領が北朝鮮の核廃棄に向けた顕著な進展を生み出せなければさらに大きな困難に直面しかねない」と分析した。

ワシントンポストは専門家の話として、南北関係改善の動きがトランプ政権の「最大圧力」戦略に混乱を招いているという懸念を伝えた。米国主導の対北朝鮮制裁に対する懐疑論が大きくなっているという指摘も出た。ウォールストリートジャーナルは「米国が連日『北朝鮮が非核化するまでは北朝鮮への制裁を継続する』と圧力をかけているが、原油価格が下がり通貨価値は安定を見せるなど制裁は特別な効果を出せないものとみられる」と報道した。