韓経:ワタナベ夫人、トルコ危機で損失

  • 2018年8月24日

新興国債券に投資する日本の「ワタナベ夫人」がトルコ発の経済危機で大きな損失を出していると、、ウォールストリートジャーナル(WSJ)が22日(現地時間)報じた。ワタナベ夫人とは、国境を越える投資を通じて高収益を追求する日本の一般投資家を意味する。

WSJは「新興国の外貨建て債券に投資した日本の個人投資家がトルコ経済危機の犠牲になった」とし、このように伝えた。

日本の個人投資家が買ったトルコ・リラ建て「売出しファンド」(少額外貨建て債券)規模は76億ドルにのぼる。豪ドル建て債券(165億ドル)、米ドル建て債券(133億ドル)、ブラジル・レアル建て債券(107億ドル)に続いて4番目に規模が大きい。リラ建て債券の収益率は一時23%まで上がったが、リラが暴落して大きな損失を出した。トルコ・リラは13日、1ドル=6.88リラまで暴落した。

日本の投資家がファンドを次々と売却し、新興国通貨の下落はさらに深刻になったと、専門家は分析している。