韓経:トルコ発のショックで安全資産に「避難」…円商品の収益率上昇

  • 2018年8月14日

トルコの通貨リラの急落で世界の金融市場が揺れ動くと投資家はドルと円など安全資産に「避難」した。13日のウォン円相場は午後3時30分基準100円=1027.83ウォンを記録した。前取引日の同じ時間より10.25ウォンの円高となった。3月の1029.23ウォンから5カ月来の高値水準だ。円はドルに対しては相対的に弱いがウォンと比較すると価値が上昇している。

キウム証券エコノミストのキム・ユミ氏は「トルコ発の金融不安がユーロ圏に広がるかも知れないという懸念からユーロも弱くなっている」と話した。円が上昇し関連上場指数ファンド(ETF)の収益率も急騰した。「タイガー日本円先物レバレッジETF」はこの日1日で2.0%の収益率を出した。今月に入り9取引日の間の収益率は4.4%に達する。ドルに比べ円の価値があまり上がっていなかったが、今回大幅に上がったことで「格差減らし」に出たという説明だ。

6月以降投資家の安全資産選好現象が大きくなり韓国の優良社債にも資金が集まっている。先月の公募社債需要予測競争率は3.95倍に達した。利子収益を狙った機関投資家と銀行預金より高い金利を求める個人投資家の資金が集中した。