韓経:「Kゲーム」のおかげで成長した中国ゲーム業界、いまでは輸出額が韓国の2倍

  • 2018年8月9日

中国のゲーム業界が政府の支援と巨大な自国市場を踏み台に急成長している。中国の高高度防衛ミサイル(THAAD)報復と各種国内規制に足を引っ張られた韓国ゲーム業界は成長が鈍化している。

韓国コンテンツ振興院と中国音響デジタル協会が8日に明らかにしたところによると、昨年の中国にゲーム企業の輸出額は82億8000万ドルに達した。同じ期間に韓国のゲーム会社が上げた輸出額39億1000万ドルの2倍を超える。

一時自国で韓国ゲーム流通に頼っていた中国企業はいまや韓国企業を圧倒している。世界1位のゲーム企業である中国テンセントの昨年の売り上げは181億ドルに達した。韓国1位のネットマーブルは23億ドルにすぎなかった。

韓国のゲーム産業はシャットダウン制などの規制で萎縮した。2016年に世界のゲーム産業が前年より6.4%成長したが韓国は1.6%の成長にとどまった。

バイオ・ヘルスケア分野も中国に押されている。2016年に遠隔医療が認められた中国では1億9500万人がインターネットで医師の診療を受けた。オンライン医薬品販売も急成長している。これに対し韓国ではデジタル医療規制で遠隔医療が19年にわたり足止めされており、医療ビッグデータも個人情報保護法のため活用できずにいる。