韓経:OECD「韓国、最低賃金引き上げで雇用悪化の懸念」

  • 2018年5月31日

経済協力開発機構(OECD)が急激な最低賃金引き上げほどの生産性の向上が伴わなければ韓国の国家競争力が弱まる可能性があると懸念した。

OECDは30日に発表した「世界経済見通し報告書」で、韓国の経済成長見通しを昨年11月と同じく2018年と2019年とも3.0%と提示した。OECDは毎年6月ごろと11月ごろの2度経済見通し報告書を出す。

OECDは「最低賃金引き上げで民間消費振興が期待される」としながらも、「生産性向上が伴わなければ雇用が鈍化し競争力が弱まる可能性がある」と分析した。OECDは生産可能人口が減少し法定労働時間が短縮されるだけに労働生産性向上が重要だと判断した。