韓経:韓国GM群山工場31日に閉鎖…クルーズ、オーランドの生産中断

  • 2018年5月31日

韓国GM群山(クンサン)工場が閉鎖発表から3カ月過ぎた31日に完全に門を閉める。1996年に稼動を開始してから22年ぶりだ。群山工場で生産してきた準中型セダン「クルーズ」と多目的車両(MPV)「オーランド」は生産が中断される。

韓国GM群山工場は「不良の象徴」のようなところだった。年間生産能力は26万台に達するが昨年の生産台数は3万3983台にとどまった。この3年間の工場稼動率は20%水準にすぎなかった。米GM本社が2013年末にシボレーブランドの欧州撤退を決めたことでシボレー車両を生産してきた韓国GMの欧州向け輸出が減少し直撃弾を受けた。群山工場を遊ばせていても人件費は上がり続けた。韓国GMが2014年から昨年までの4年間に3兆ウォンの損失を出した大きな理由のひとつに選ばれる。この数年間にお金にならない事業所を閉鎖してきたGM本社が群山工場にメスを入れた理由だ。

群山工場閉鎖で1800人に達する従業員はばらばらに去ることになった。2月の1次希望退職(1100人)と4月の2次希望退職(80人余り)を経て612人が残った。このうち200人ほどは富平(プピョン)第1・第2、昌原(チャンウォン)工場などに転換配置される予定だ。残りの400人ほどは3年間の無給休職に入る。群山工場には40人程度だけが残り工場整理と維持・保守、在庫部品発送などの業務を担当する。