韓経:中国に遅れを取る韓国の第4次産業革命

  • 2018年5月29日

韓国の第4次産業革命技術水準が米国や日本だけでなく中国にも遅れを取っているとの分析が出された。

韓国経済研究院は28日、第4次産業革命を基盤とする12の産業分野について、韓国、米国、日本、中国など主要国の技術水準を韓国国内の関連協会を対象に質問調査した結果を公開した。12の産業は▽バイオ▽モノのインターネット(IoT)▽宇宙技術▽3Dプリンティング▽ドローン▽ブロックチェーン▽再生可能エネルギー▽先端素材▽ロボット▽人工知能(AI)▽拡張現実(AR)▽コンピューティング技術(ビッグデータ)だ。

この調査によると、韓国の第4次産業革命関連技術水準を100と仮定した時に米国の総合順位が130で最も高かった。日本が117で後に続き、中国の技術水準も108で韓国を上回った。5年後の2023年には米国が123、日本は113と韓国との技術格差は小幅に減ると予想された。これに対し5年後の中国の技術水準は113に上昇し韓国との格差がさらに広がると予想された。

現在の中国の技術水準は、ブロックチェーン(140)、AI(130)、宇宙技術(130)、3Dプリンティング(130)、ドローン(130)の5分野で韓国を上回っているが、バイオ(90)、IoT(90)、ロボット(90)、AR(90)、再生可能エネルギー(70)の5分野は韓国より遅れていると評価された。だが5年後の中国の技術水準は12の全産業分野で韓国に遅れを取らないと予想された。