韓経:韓日中、9日の東京首脳会談で「北非核化要求」共同宣言を推進

  • 2018年5月3日

韓国、中国、日本が9日に東京で開かれる3カ国首脳会議で北朝鮮に非核化を要求する共同宣言を発表する計画だと読売新聞が2日に報道した。

日本の複数の消息筋によると、3カ国共同宣言には北朝鮮に、完全、検証可能かつ不可逆的な核・弾道ミサイルの廃棄を求めることを明記する予定だ。先月の南北首脳会談で非核化の意思を明らかにした北朝鮮が具体的な行動に出るように韓中日が圧迫するということだ。

具体的に共同宣言には先月27日の南北首脳会談で合意した「完全な非核化を通じた核なき韓半島(朝鮮半島)」宣言を「歓迎」するという表現が盛り込まれる予定だ。5月に開かれる米朝首脳会談で北朝鮮の非核化の進展を期待するという立場を盛り込むことも検討されている。

対北朝鮮経済制裁と関連しては「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化が実現されるまで最大限の圧力を維持すべき」という韓日と、「非核化の進展に合わせ圧力を段階的に緩和すべき」という中国の立場に溝があり表現を調整する作業が続いていると読売新聞は伝えた。

韓中日自由貿易協定(FTA)妥結に向けた協力と、経済・貿易関係強化、スポーツ交流などの協力方針も共同宣言に含まれるという。

今回の韓中日首脳会議は2015年11月にソウルで行われた会談から2年半ぶりに開かれるもの。文在寅(ムン・ジェイン)大統領と日本の安倍晋三首相、中国の李克強首相が参加する。