韓経:「2020年にはベトナムが韓国で2位の輸出市場」

  • 2018年3月21日

2020年にはベトナムが米国を抜いて韓国で2位の輸出市場になる見通しだ。ベトナムへの輸出品目を多角化してベトナムと経済協力を強化しなければならないという分析だ。

韓国貿易協会国際貿易研究院は20日、「2020年2大輸出国に跳躍するベトナム」報告書を通じて「2020年韓国とベトナムの交易額が1000億ドル(約10兆6510億円)を突破し、ベトナムが中国に続き2大輸出市場に浮上するものと見られる」と明らかにした。

ベトナムは2014年には韓国で6位の輸出国だった。だが、2015年と2016年、シンガポールと日本を超えて4位に上った。昨年には香港を抜いて3位になった。

韓国がベトナム輸入市場で占める割合も2007年8.5%以降毎年上昇して昨年には過去最大である22.1%となった。

韓国貿易協会は韓・ベトナム自由貿易協定(FTA)を「立役者」に挙げた。FTA発効日である2015年12月20日を基準として過去2年間、ベトナムへの輸出が60.5%増加した。ただし、輸出のほとんどが中間材と資本財に集中されており、消費財は4%に過ぎなかった。韓国が昨年、ベトナムを相手に315億8000万ドルの貿易黒字を記録して今後ベトナムが貿易不均衡を提起する可能性があるという指摘も出ている。