韓経:「化粧品本場」米ニューヨークの真ん中にKビューティータウン(2)

  • 2018年3月19日

NATURE REPUBLIC

ユニオンスクエアにあるネイチャーリパブリック店舗の職員は「現地人たちが店を訪れ、消費者層が多様化した」と話した。LG生活健康ビリーフの「アクアバーム」は昨年から米国セフォラのオンラインモールの水分クリームの中で販売1位を続けている。「GLOW RECIPE(グロウレシピ)」の「ウォーターメロングロウスリーピングマスク」は今年に入って米国で2度品切れになった。ビジネスインサイダーは先月、この製品を手に入れることができなかった消費者の代わりに購入できる他の製品を紹介したこともある。

現地の流通会社からのラブコールも続いている。米国のファストファッションストアチェーン「FOREVER21(フォーエバートゥエンティーワン)」は昨年9月、「(RALEY ROSE(ライリー・ローズ)」というビューティストアを立ち上げて韓国ブランドを多く誘致した。「CNP」「TONYMOLY(トニーモリー)」「23years old」などの韓国コスメブランドで「Kビューティーゾーン」を別に設けた。米国最大のドラッグストアチェイン店であるCVSは昨年4月、Kビューティーコーナーを新設してオンライン販売も始めた。「Target(ターゲット)」「Costco(コストコ)」「Walmart(ウォルマート)」など大型スーパーも昨年下半期からKビューティーコーナーを運営している。

米百貨店チェーン「ノードストローム」は常にポップアップ・ストアを開いて「chosungah22(チョ・ソンア22)」「VT Cosmetics(VTコスメティック)」など韓国の中小ブランドを紹介している。この過程で新しい市場も開かれた。「グロウレシピ」「RAUME(ラウム)」などKビューティーの流通スタートアップ(新生ベンチャー企業)は大手流通会社に韓国化粧品ブランドのキュレーションとマーケティングコンサルティングを行っている。グロウレシピの共同創業者であるクリスティーン・チャンさんは「ミレニアル世代だけでなく、親の世代もKビューティーの顧客になっている」として「新しくて面白い製品でKビューティーが米国市場に定着している」と伝えた。

全世界の競合社の攻勢は乗り越えるべき課題になっている。ビリーフのモイスチャライジングバームが人気を呼ぶと、「Garnier(ガルニエ)」という米国ブランドは最近「モイスチャバーム」という類似した製品を発売した。米ブランド「Benefit(ベネフィット)」の「ダブルリップスティック&ライナー」は韓国ブランド「Laneige(ラネージュ)」の「ツートーンリップバー」と似ているという指摘を受けた。Kビューティーの売れ筋商品であるシートマスクを発売する海外化粧品会社も増加している。Kビューティーが人気を呼ぶとセフォラの一部売り場のKビューティーコーナーには日本のコスメブランドが入店したりもした。