韓経:「南北関係改善期間中は核実験・ロケット発射しない」

  • 2018年2月13日

北朝鮮の立場を対外的に代弁する在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙朝鮮新報が12日「北南関係が改善される間北朝鮮は核実験と弾道ミサイル試験発射を中止するだろう」と明らかにした。

朝鮮新報はこの日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領に訪朝を公式招請したことと関連した「民族史の大転換を予告する大統領訪朝招請」という記事でこのように伝えた。

朝鮮新報は「今年の(金委員長の)新年辞が北と南が情勢を緊張させることをこれ以上しないよう強調した部分をめぐり北南対話と関係改善の流れが続く期間に北側が核実験や弾道ロケット試験発射を断行しないものと見通すのは論理的で現実的で妥当性がある」と言及した。北朝鮮の立場を代弁するメディアで南北対話と関連し追加の核実験と弾道ミサイル発射を中止できるという考えを示したのは初めてだ。

米朝対話に対しては「朝鮮(北朝鮮)は米国に対話を乞う必要はない。いまは米国が時代錯誤的な敵対視政策を捨て自ら対話を要求するようにするために朝鮮が強力な核戦争抑止力によって担保された平和攻勢を展開し、トランプ政権を窮地に追い詰めている時点」と主張した。

続けて「米韓合同軍事演習を強行し北南の関係改善努力を破綻させても、朝鮮の多発的、連発的核武力強化措置の再開を促すだけならばトランプ政権としては選択の余地がない。情勢緩和の流れに合流することだけが米国の体面を守り局面転換を成し遂げる唯一の方法」と付け加えた。これは韓米軍事演習再開時に韓半島情勢が再び悪化する可能性があることを主張し米国の態度変化を要求したものと解釈される。

同紙はまた「朝鮮半島をめぐる力学構図が変わり分断克服の近道が用意された千金に値する機会を逃すことなく北と南が民族の宿願である統一を実現する和解と協力の工程に一気に進入しようというのが最高指導者(金委員長)の考え」と説明した。