韓経:「日本の証券市場は第2の跳躍期…急騰落は短期の雑音にすぎない」

  • 2018年2月8日

日系資産運用会社スパークス・アセット・マネジメント・コリアの鈴木剛代表

日系資産運用会社スパークス・アセット・マネジメント・コリアの鈴木剛代表は7日、「日本の証券市場は米国とともに動く傾向が強いので当分変動性は大きいが長期的に右上がりの傾向が続くだろう」と予想した。

鈴木代表はこの日ソウルで「日本市場見通し」記者懇談会を開き、「日本の証券市場が最近急騰落を繰り返したのは米国の証券市場の不安定性にともなう短期雑音」としてこのように明らかにした。国債利回り上昇などにともなう米国証券市場下落の影響を受け日経平均は5日に2.55%、6日に4.73%急落した。7日は35.13円(0.16%)上がった2万1645円37銭で取り引きを終えた。

彼は「今年は日本の証券市場に投資する適期」と強調した。日本企業の基礎体力が堅固になりながら日経平均が今年2万5000円台、中長期的には現在の2倍水準の4万円台まで上昇を続けると予想した。

鈴木代表は「日本経済のバブルが最高潮だった1995年には企業負債が565兆円まで増えたが2005年からは337兆円水準が維持されている。企業が負債を減らし現金を積み上げる堅実な構造に転じた」と紹介した。

鈴木代表は「2009年から日本企業の自社株買いと配当規模は毎年増加している。海外企業の買収合併と設備投資も増加傾向だ」と話した。

それでも日本の証券市場はまだ低評価を受けているというのが彼の主張だ。鈴木代表は「過去日本の証券市場の株価純資産倍率(PBR・株価/1株当たり純資産)は1.5~2.5倍の間で動いたがこの10年間はPBRが1.0~1.5倍水準と低評価されている」と分析した。