韓経:駐日韓国大使「慰安婦問題、THAADのように長期的な視点から解決を」

  • 2018年1月24日

韓国の李洙勲(イ・スフン)駐日大使は韓日間旧日本軍慰安婦被害者問題に対して「長期的な視点から解決方法を探さなければならない」と話した。

李大使は15日、東京港区民団中央本部事務室で韓日記者団交流プログラムに参加した外交部出入り記者と会って「傷はそのまま置けば治るが、度々それを付けて離して、そうするうちに悪化する可能性があるが、今は(日本が)非常に敏感に反応している」と明らかにした。

李大使は引き続き「他の見方をすれば、さらに進まないように、懸案にならないように、縫合というか」として「THAAD(高高度防衛ミサイル防衛)型解決法だと見られる」と付け加えた。韓国と中国がTHAAD配備に関する互いの状況を認めながら関係正常化を試みたように、韓日両国も慰安婦問題とは別に関係を改善しなければならないという意味と解釈される。韓国政府も韓日関係は歴史問題と関係正常化を分離してアプローチする「ツートラック」の基調方針をたてた。

李大使は被害者が求めている日本からの真の謝罪など措置に対しても「現在としては大きく期待できない」と話した。同時に、「韓国政府が被害者に目を配り、関心を注ぎながら多くのことをしているのではないか」と話した。李大使は先月、慰安婦合意の検討結果と韓国政府の立場発表後「日本政府の反発が考えたよりは弱かった」と伝えた。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪日時期については「(日本が今年開催する予定の)韓日中首脳会議が3~4月をめどに推進されているが、これが実現しなければ年内に単独訪問でもする必要がある」と明らかにした。