韓経:中国「宇宙崛起」屈辱…「宇宙ステーション3月に地球に落下」

  • 2018年1月8日

中国「宇宙崛起」屈辱…「宇宙ステーション3月に地球に落下」

中国初の実験用宇宙ステーション「天宮1号」が3月末に地球に落下するものとみられるとCNNが6日に報じた。

天宮1号は宇宙強国として跳躍しようとする中国の野心に満ちた計画の一部で、2011年に打ち上げられた。翌年には有人宇宙船「神舟9号」とのドッキングに成功し、中国の「宇宙崛起」に拍車をかけた。

もともと天宮1号は2013年に神舟10号とドッキングする任務を終え廃棄される予定だった。だが2016年に打ち上げた天宮2号が軌道進入に失敗する可能性に備え予備として残した。その後2016年3月に中国は地上管制所との交信が途絶えたと国連に通知した。理由は明らかにしなかった。米セントラルフロリダ大学のロジャー・ハンドバーグ教授は「燃料不足によりステーションが制御不能になった可能性がある」と話した。それから6カ月後に天宮2号は成功裏に軌道に進入した。

CNNによると天宮1号の高度は徐々に低くなっている。昨年3月には高度348.3キロメートルだったが12月286.5キロメートルまで下がった。中国は天宮1号が不時着しても「航空や地上活動に害を与える可能性はほとんどない」と主張している。機体の大部分が大気圏に突入する過程で燃え尽きるという理由からだ。

専門家らも天宮1号の残骸が人に当たる確率を1兆分の1と推定しているとCNNは伝えた。