韓経:韓国外交長官「平昌五輪出席に期待」…安倍首相「韓国は最も重要な隣国」

  • 2017年12月20日

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が19日、就任後初めて日本を訪問し、河野太郎外相と会談した。韓日外相は北朝鮮核問題の平和的解決という共同の目標を再確認すると同時に、国際社会の対北朝鮮制裁効果を高めるために両国が緊密に連携し、現状況を安定的に管理していくことで一致した。

康長官は会談で、2015年12月の韓日間慰安婦合意に関して調査する長官直属のタスクフォース(TF)の活動について説明した。政府は27日にTFの活動報告書を発表する予定だ。これに対し河野外相は会談後、記者らに「康長官に『2015年12月の日韓間の慰安婦合意が着実に履行されることが重要だ』と述べた」と明らかにした。これは韓日慰安婦合意に対する日本政府の従来の立場を再確認したものだ。

康長官はこの日午後には東京の首相官邸で安倍首相を表敬訪問し、未来志向的な韓日関係発展と平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)への安倍首相の出席を期待するという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の口頭メッセージを伝えた。

文大統領は▼両国間の歴史による難しい問題があるが、困難を緊密な疎通を通じて賢く克服していくのを希望する▼平昌五輪期間に平昌で安倍首相を歓迎できることを期待する▼韓日中首脳会談が早期に開催され、日本で会えることを期待する▼金大中(キム・デジュン)大統領と小渕首相の間の『21世紀新韓日パートナーシップのための共同宣言』が20周年を迎える意味深い来年、両国が新しい未来を共に開いていくことを期待する--などのメッセージを伝えた。

安倍首相は「韓国は戦略的利益を共有する最も重要な隣国」とし「文大統領との緊密な疎通を通じていくつかの課題をうまく管理していきながら、両国関係を未来志向的に発展させていきたい」と述べた。また「平昌五輪の成功を祈り、日韓中首脳会談を早期に開催し、文大統領に日本で会えることを期待している」と答えた。