韓経:現代自動車「骨組みから変えよう」…BMW出身のプラットフォーム専門家迎える

  • 2017年11月1日

ファイズ・ラーマン氏

現代自動車がBMW「7シリーズ」などの車体骨組みを企画した30年のキャリアを持つ高級車プラットフォーム(アーキテクチャー)専門家ファイズ・ラーマン氏を迎えたと31日に発表した。

ラーマン氏は1日からジェネシスのアーキテクチャー開発室長(常務)を務める。現代自動車の高級車ブランドであるジェネシスのプラットフォーム企画と開発を総括する予定だ。今後現代自動車のプラットフォーム開発にも参加する。

ドイツ生まれのラーマン常務は1986年にBMWにエンジニアとして入社し、1996年からBMWのフラッグシップ「7シリーズ」のコンセプト企画とプラットフォーム開発業務を率いた。2001年にはBMW「Xシリーズ」のプラットフォーム開発業務を主導した。韓国でも人気を呼んだ「X5」と「X6」が彼の代表作に選ばれる。2008年からはBMWの高性能ブランド「M」の全ラインナップのプラットフォーム開発も主導した。

自動車の基本骨格を意味するプラットフォームは下部車体であるアンダーボディーとサスペンション、ステアリング装置、ブレーキ装置などのシャーシ部分を示す。プラットフォーム企画はエンジンと変速機の配備から重量配分、車両重心設定などと関連し車両の競争力を決定する重要な要素に挙げられる。

現代自動車は2015年からルク・ドンカーボルケ現代デザインセンター長(専務)とイ・サンヨプ現代スタイリング担当(常務)ら世界トップレベルのデザイナーを迎え入れたのに続き、プラットフォーム専門家まで確保し競争力を大きく引き上げられると期待している。