韓経:米国戦略武器韓半島に総出動…北挑発時には「強力対応」警告

  • 2017年10月16日

北朝鮮の追加挑発の可能性が提起されている中で、多くの米国戦略武器が今週韓半島(朝鮮半島)に出動する。北朝鮮は先月15日、中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12型」を日本上空を経て太平洋に着水させた後、1カ月間挑発を止めたままでいるが、今月18日に開幕する中国共産党全国代表大会(党大会)前後に追加挑発に出るだろうとの予測が出ている。

韓米当局は北朝鮮の挑発に備えて16日から20日まで、東海(トンへ、日本名・日本海)・西海(ソヘ、黄海)で連合軍事演習を行う。今回は米第7艦隊所属の原子力空母「ロナルド・レーガン」が参加する。空母単独ではなく、韓米両国のイージス駆逐艦や潜水艦などおよそ40隻の艦艇が空母強襲団(空母戦団)を作って訓練を行う。

米国の原子力潜水艦も含まれている。いわゆる「斬首作戦」専門要員である米特殊戦作戦部隊員が原子力潜水艦に乗艦したことが分かった。米最大の原子力潜水艦「ミシガン」は今月13日から釜山(プサン)港に入港している。ミシガンにはイラク戦争時に使用されたトマホーク巡航ミサイルが154発搭載されている。米国のまた別の原子力潜水艦「ツーソン」は今月7日に韓国南部の鎮海(チンヘ)港に入港し、11日まで停泊していた。

今月17日から22日まで、京畿道城南(キョンギド・ソンナム)のソウル空港で開催される「ソウル国際航空宇宙および防衛産業展示会」(ソウルADEX)に米空軍の第5世代戦闘機「F-35Aステルス戦闘機」が参加する。

康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官とレックス・ティラーソン米国務長官は今月14日、25分間の電話会談を通じて来月初めに予定されている韓米首脳会談の懸案に対して意見を交わした。ティラーソン長官は、ドナルド・トランプ大統領が今回の訪韓で強固な韓米同盟と確固たる防衛公約、両国国民間の連帯などに大きな関心を持っていると説明したと外交部が伝えた。