韓経:世界自動運転車市場で「合従連衡」も…韓国企業は「ゴーイングマイウェイ」

  • 2017年10月2日

グローバル自動運転車市場の主導権を掌握するため関連企業間の同盟が加速している。米国のソフトウェア・半導体企業エヌビディア(NVIDIA)と自動車部品企業、自動車企業で構成された「エヌビディア同盟」に対抗し、インテルがBMW、フィアットなどと手を組んで「インテル同盟」を固めている。日本企業間の同盟も結成され、テスラも新たな同盟を計画している。

これら同盟は半導体ソフトウェア企業と自動車部品企業が主導し、自動車企業が追う形となっている。自動運転車市場のリスクを減らしながら企業の核心力量を最大限に発揮しようということだ。従来の自動車生産に見られるピラミッド型の垂直系列化でなく水平的な連係が主軸になっている。

自動運転車開発のためのグローバル「合従連衡」が起きているが、韓国企業は別々に歩んでいる。自動車企業の現代・起亜自動車は系列部品企業の現代モービスなどと先端運転者補助システム(ADAS)などの独自開発に注力している。他のグローバル企業との協業には消極的な雰囲気だ。先月、現代車がイスラエルのテクニオン工科大、KAIST(韓国科学技術院)と自動運転車人工知能などを共に研究することにした「緩い協業」がすべてだ。

韓国国内の他の企業も同じだ。現代・起亜車のほか、サムスン電子など10カ所が政府から自動運転臨時運行許可を受け、技術開発に取り組んでいるが、手を組むところはない。グローバル同盟体制でも疎外されている。