韓経:韓国、自動運転車プロセッサの国産化に成功

  • 2017年9月20日

高性能プロセッサ。

韓国研究陣が無人自動運転車の核心技術である高性能プロセッサの解発に成功した。脳に当たる9個のコアを持ち、車両の周辺環境認識速度と情報処理量が大きく向上したと評価されている。

韓国電子通信研究所(ETRI)は19日、自動運転車のすべてのセンサー情報と機能を一つのチップの中で統合、実行する高性能専用プロセッサを開発したと発表した。

国内では自動運転車に関連した技術開発が活発に行われている。だが、自動運転車の性能を決めるプロセッサは海外技術に依存してきた。

ETRIは昨年4つのことを同時に遂行するクアッドコア技術を適用したプロセッサを初めて発表した。今回は爪より小さい横7.8ミリメートル、縦6.7ミリメートル面積にそれぞれ脳の役割を果たすコア9個が入る。一つのチップが9つのことを同時に処理することができ、自動運転車のレーダーと超音波センサーなどすべてのセンサー情報を分析し、車両を自ら制御する役割を果たす。特に、車両に付いたカメラが捉えた歩行者と車両の動き、車線をリアルタイムで超高画質(UHD)の情報を利用して認識する。研究陣は衝突と同じ危険状況の認識が簡単になったと説明した。また、車両事故の場面を捉えて盗難を防ぐブラックボックス機能も追加したと付け加えた。研究陣はチップに夜空で最も明るく見える1等星の一つ「アルデバラン」という名を付けた。今回の研究には半導体設計専門会社、NEXTCHIPが共に参加した。