韓国、AIIB創立加盟国に最終確定

  • 2015年4月13日

韓国が、中国主導で設立する国際機構のアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創立加盟国に最終確定した。

中国財政部は11日、ホームページを通じて韓国・スペイン・オーストリアが正式にAIIB創立加盟国の地位を取得したと明らかにした。韓国は先月27日にAIIB参加を公式宣言し、これまでの加盟国の同意を経て今回創立加盟国の資格を得ることになった。

これでAIIB加入を申請した50カ国余りの中で46カ国が創立加盟国として確定した。ほかの申請国も早ければ15日までに既存加盟国の同意を経て創立加盟国の地位を得る見通しだ。AIIBは6月末までに総裁選出と加盟国の持分配分などの問題を確定した後、年末には公式スタートする予定だ。

金立群AIIB臨時事務局長は11日シンガポールで開かれた「シンガポール・フォーラム」で「AIIBは透明な支配構造で出発することになる」と明らかにした。中国財政部副部長をつとめた金局長は国際機構の経験が豊富で、現在中国内でAIIB初代総裁のナンバー1候補に挙がっている。彼は「中国は現在の世界銀行をはじめとする国際機構の人々と組織構成および運営に関して緊密に協力している」として「最高経営陣は政治的背景ではなく能力によって任命されるだろう」と話した。