韓経:<IFA2017>「妙に見慣れた」中国製品

  • 2017年9月4日

「トリプルウォッシャー」

中国家電メーカーのハイセンスはドイツのベルリンで開かれた国際電子見本市「IFA2017」で新しい洗濯機「トリプルウォッシャー」を公開した。ドラム洗濯機の上に小さな縦型洗濯槽を2つ並べて載せたスタイルだ。2015年にLGエレクトロニクスが出したツインウォッシュはドラム洗濯機下段に洗濯槽を置いた構造だ。ハイセンス関係者は「洗濯量により作動する洗濯機の数の調節が可能で効率的に洗濯できる」と話した。

IFAに参加した中国家電メーカーのブースのあちこちで「妙に見慣れた」製品を見ることができた。サムスン電子、LGエレクトロニクスなど韓国家電メーカーが作った製品に機能を追加したものなどだった。

ハイアールのブースでは韓国企業の4ドア冷蔵庫よりドアをひとつ追加した5ドア冷蔵庫を見ることができた。LGエレクトロニクスの「インスタビュー」とサムスン電子の「ファミリーハブ」ディスプレーを両側のドアにひとつずつ装着した冷蔵庫もあった。インスタビューは冷蔵庫のドアに透明なガラスを入れドアを開けずに中身を確認できる機能だ。ファミリーハブ冷蔵庫のフードマネジメント機能も取り入れた。縦型洗濯機の代わりにドラム洗濯機を上下に装着した「デュオドライ」洗濯機も観覧客に人気だった。

中国家電メーカーのTCLが出した冷蔵庫は内部にカメラを装着し、食材を認識して管理する機能を備えた。やはりサムスン電子のフードマネジメント機能と似た機能だ。今年IFAに参加した1600社ほどの企のうち中国企業の割合は40%以上の650社に上った。中国企業は開幕初日の1日に中国商工部主催で「チャイナブランドショー」を開き、企業関係者らが1カ所に集まり勢いを誇示したりもした。