ギャラクシーS6、NYの売り場行ってみると「今まで出たスマホ製品中で最高」(2)

  • 2015年4月14日

◆ギャラクシースマートフォン、アップグレード需要も殺到

ギャラクシーS6の興行突風は週末まで続いた。12日午後にマンハッタンとニュージャージーを分けるハドソン川近郊のペリセーズ・ショッピングモール内のAT&T売り場で会ったあるマネジャーは「発売後この3日間で一日平均36台のS6を売った」として「購入後に開通まで最低20分程度かかることを勘案すれば終日ほとんど休まず販売したと思う」と伝えた。彼は「インターネットでレビューを見てきた顧客も多いが、現場でS6を直接使ってみた後その場で購入するケースも多い」とした。アルミニウム材質の高級なデザインに外部衝撃に強い強化ガラスを使い、無線充電機能まで備えたという説明にiPhone6をやめてS6を選択する消費者が多いという説明だ。

これまでのサムスンのギャラクシースマートフォンをS6にアップグレードさせようとする消費者の需要も殺到している。サムスン電子の米国法人関係者は「これまでのサムスンの携帯電話を最低100ドル以上で買いとってS6に交換する販促プログラムも人気を呼んでいる」と話した。

一部の製品は供給遅延で販売できない状況も広がっている。ギャラクシーS6のゴールド色モデルは写真や外装ケースだけを見せて注文を受けている。サムスン電子は早ければ今月末から供給が可能だと明らかにした。

サムスン電子が忠誠度の強いiPhone顧客をどれほど奪えるか判断するにはまだ早いと専門家たちは評価している。ただしAT&T、ベライゾン、T-モバイル、スプリントなど米国4大通信企業と家電製品店ベストバイを通じて米国全域で大々的な販促攻勢に出ながら機先を制することには成功したというのがサムスン側の判断だ。サムスンのスマートフォン米国市場占有率はiPhone6の攻勢に押されて昨年10-12月期のiPhoneの半分程度である26%まで落ちていた。