「韓国、成長のため金利の追加引き下げ・追加経費必要」

  • 2015年4月16日

フレデリック・ニューマンHSBCアジア太平洋地域リサーチセンター共同代表は15日に開かれた懇談会で「韓国は成長率を高めるために基準金利の追加引き下げと追加の補正予算(追加経費)の編成など積極的な政策が必要だ」と話した。彼は米国ジョンズ・ホプキンス大学とペンシルバニア大学経営大学院の教授をつとめた経済学者だ。

ニューマン代表は、今韓国は金融不安ではなく成長停滞の問題を克服しなければならないと強調した。金融システムは堅いが、まともに成長できなくなっているのが最も大きな問題というものだ。ニューマン代表は成長問題を解決するためには企業支出が増えなければいけないと指摘した。彼は「家計はこれ以上消費を増やすのが難しい状況」としながら「韓国経済が成長するには支出部門で企業が自分の役割を果たすべきだ」と話した。

彼は米国経済についても、いまだ負債返済のため家計消費が振るわず不動産景気も十分に回復しないなど思ったほど堅固ではないと診断した。このため米国の基準金利の引き上げ時期が6月よりさらに遅れると見通した。