韓経:韓国では日本ビール、日本はKファッション…似ていく韓日両国の消費(2)

  • 2017年7月26日

◆韓国はアサヒビール最大輸入国

韓国では日本の「飲食文化」が速いペースで広まっている。韓国は1年間にアサヒビールを242万箱(1箱24缶)ほど購入する最大輸入国だ。アサヒビールは年間1000万箱ほど輸出するが、対韓国輸出が全体の20%を超える。

日本経済新聞によると、アサヒビールは最近、韓国でも日本と同じように物流効率を高め、ビールの新鮮度を管理することにした。このためアサヒビールは韓国に納品する福岡工場の生産注文頻度を倍に増やし、博多港から釜山(プサン)への船便も週1回から2回に増便した。

韓国国内で日本食店の創業も増えている。統計庁の調査の結果、2015年の飲食業事業者のうち日本食店の数は2006年に比べ65%増えた。一人暮らしをする人が増える中、仕切りがあるカウンター、1人用メニューなどがある日本食の「ホンパプ(一人メシ)食堂」も人気だ。2012年にソウル上水洞(サンスドン)にオープンした日本式羊肉専門店「ラムジン」は1人用の鉄板で肉を焼くことができ、「ホンパプ族」がよく訪れる。5年間で直営・加盟店が61店に増えた。

化粧品は昨年、対日輸出・輸入がともに増えた。韓国の化粧法が日本で流行する一方、2015年から韓国の日本化粧品輸入もまた増え始めた。

「PAUL & JOE BEAUTE(ポール&ジョーボーテ)」「SUQQU(スック)」「THREE(スリー)」など日本の化粧品ブランドが昨年から韓国に次々と進出している。韓国ブランドのMISSHA(ミシャ)は日本最大化粧品コミュニティー「コスメ」で消費者が最も好むBBクリームブランドに挙げられる。

業界は、SNSなどを通じて韓国と日本のファッション、化粧品、ショッピング関連コンテンツが「時差なく」交流し、両国の消費者が影響を受けているとみている。

ある日本のネットユーザーは4月、ユーチューブに「5000円全身コーデ!韓国で買い物!」という動画を載せた。この動画は3カ月間で視聴回数44万件を超えた。21日にはコメディアンのカン・ユミ氏がユーチューブに日本のドラッグストアでショッピングした100万ウォン分の製品について感想を述べる動画を載せた。23日基準で23万人以上がこの動画を視聴している。