現代車系列労組「連帯スト」…国家経済の損失を懸念

  • 2015年4月20日

現代自動車グループ14系列会社の労組が通常賃金の拡大を主張し、連帯ストライキを推進している。現代車グループ系列会社の労組が金属労組など上級団体の政治ストでなく系列会社の共通イシューで連帯ストを推進するのは今回が初めて。全国民主労働組合総連盟(民主労総)のゼネストと重なり、そうでなくとも厳しい経済に影響を及ぼす見込みだ。

労働界によると、現代車グループ系列会社の労組は最近、「現代・起亜車グループ通常賃金正常化争奪のための連帯会議」を組織した。17日にソウル良才洞(ヤンジェドン)現代車本社の前で集会を開き、「賞与金を通常賃金と認めて共同交渉を受け入れるべきだ」と要求した。

起亜車労組は22日に臨時代議員大会を開き、ストのための争議調停申請を決議する。その後、組合員の総投票を経てスト要件を確保する方針だ。他の系列会社労組も起亜車と似た日程を計画している。

現代車グループ系列会社の労組は24日、民主労総のゼネストに参加した後、共同交渉の進行状況により連帯ストに入る予定だ。

民主労総と韓国労働組合総連盟(韓国労総)が労働市場構造の改善と公務員年金改革に対抗してゼネストを推進する状況で、組合員10万人にのぼる現代車グループ労組がストに入れば、国家経済に莫大な損失をもたらすという懸念が強まっている。