韓経:サムスン電子の営業利益…9年ぶりアップル超へ

  • 2017年6月12日

サムスン電子の半導体の営業利益率が1-3月期に続いて4-6月期にも50%を超える見込みだ。これを受け、4-6月期の全体の営業利益はほぼ9年ぶりに情報技術(IT)業界のライバルのアップルを上回ると予想される。

電子業界によると、サムスン電子は4-6月期の半導体の売上高が12兆9000億ウォン(約1260億円)、営業利益は7兆ウォンで、営業利益率が54%となる見通しだ。半導体事業は通常、需要企業との3-6カ月単位契約で実績を出すが、1、2カ月後の実績は実際に近い数値で予測できる。サムスン電子は1-3月期にも売上高12兆1210億ウォン、営業利益6兆640億ウォンで営業利益率が50%となった。

サムスン電子の実績好調は世界IT業界の版図を変える見込みだ。サムスン電子は4-6月期、13兆-14兆ウォンの営業利益が予想される。これに対しアップルの4-6月期の営業利益推定値は10兆-11兆ウォン。サムスン電子の営業利益がアップルを上回ったのは2007年7-9月期が最後だった。

SKハイニックスの4-6月期の営業利益率も46%と、過去最高となる見通しだ。売上高の比率が70%を超えるDRAMの営業利益率が53%にのぼるからだ。半導体業界の関係者は「少なくとも今年下半期までは供給不足のためメモリー価格は下がらないという見方が多い」と話した。