LG電子、自動車部品事業“成長軌道”を疾走(2)

  • 2015年4月23日

◆未来型自動車市場の準備も「着々と」

ドイツ・米国など先進国の自動車メーカーとはスマートカーや親環境車など未来型自動車開発のために協力している。最近ではドイツのベンツと無人自動車用ステレオカメラを共同開発することで合意した。米国GMには車両を無線インターネットに連結するための通信モジュールを供給することにした。カメラ・通信モジュールはLG電子がこれまで情報技術(IT)事業をしながら技術力を着実に積み重ねてきた分野だ。従来の自動車部品企業は進出するのが容易ではない。

LG電子で自動車部品事業を担当しているVC事業本部の昨年の売り上げは1兆3000億ウォン程度だ。LG電子の昨年売り上げが59兆ウォンであることを勘案すればまだわずかな水準だ。

だがLG電子の関係者は「金額を公開することはできないが、受注残額を見れば今後の展望は楽観的」と強調した。市場ではVC事業本部の今年の売り上げが2兆ウォンを超せると展望している。LG電子は29日に1-3月期の実績を発表する。この時初めてVC事業本部の実績を別途公開する計画だ。