韓経:韓国で売れた電気自動車、7割が現代「アイオニック」

  • 2017年5月18日

現代の電気自動車「アイオニック・エレクトリック」

韓国で売れた電気自動車10台のうち7台は現代自動車の「アイオニック」であることが分かった。ハイブリッド車は起亜自動車「ニロ」のシェアが最も高かった。

業界によると、今年1-4月のエコカー販売は計2万5754台で、前年同期比28.7%増えた。エコカーには電気モーターで走る電気自動車、内燃機関車両にモーターを搭載して燃費を高めたハイブリッド車、ハイブリッド車に充電機能を加えたプラグインハイブリッド(PHEV)などがある。

今年1-4月に電気自動車は2582台売れ、前年同期(423台)比で6倍以上も増えた。現代「アイオニック」の電気自動車モデル「アイオニック・エレクトリック」は1898台で電気自動車全体の73.5%を占めた。起亜「ソウル」が288台、ルノーサムスン自動車「SM3 ZE」が235台で後に続いた。

「アイオニック」はエコカー専用車種。国内販売車両のうち電気自動車、ハイブリッド車、PHEVモデルをすべてそろえた唯一の車種だ。一般的にハイブリッド車が電気自動車より多く売れるのとは違い、「アイオニック」は電気自動車の販売台数(1898台)がハイブリッド車(1343台)より多いのが特徴だ。現代車の関係者は「充電インフラが構築され、走行距離が増える中、エコカーの需要が電気自動車に徐々に移動している信号」と分析した。

今年1-4月のハイブリッド車販売台数は2万3004台と、前年同期比18.0%増えた。起亜「ニロ」が6378台(27.7%)で最も多く、次いで起亜「K7ハイブリッド」(2615台)、レクサス「ES300h」(2508台)などの順だった。