韓経:上場企業、1-3月期に最大実績…韓国経済「サプライズ」

  • 2017年5月17日

韓国上場企業が今年1-3月期に過去最大の実績を出した。世界的な景気回復を受け、サムスン電子など輸出企業の実績が大幅に改善した。

韓国取引所と韓国上場会社協議会は、連結財務諸表を提出した上場企業536社(12月決算法人、金融業除く)の1-3月期の営業利益が前年同期比25.34%増の38兆8906億ウォン(約3兆9000億円)と16日、発表した。売上高は8.35%増の455兆5499億ウォン、純利益は35.77%増の32兆1938億ウォンとなった。取引所の関係者は「営業利益、純利益ともに四半期別の過去最大」と説明した。

1-3月期の営業利益増加率は、主要証券会社が先月出した推定値(14%)を大きく上回った。ヤン・ギイン新韓金融投資リサーチセンター長は「見違えるように良くなった企業の実績が株価上昇の原動力という事実が確認された」と話した。

世界最大投資銀行(IB)ゴールドマンサックスは17日、韓国国内の機関投資家らを対象に200億ウォン規模のアリランボンド(20年満期)を発行する。アリランボンドは外国企業が国内で韓国ウォンで発行する債券で、ゴールドマンサックスが発行するのは今回が初めて。IB業界の関係者は「ゴールドマンサックスが韓国経済の持続的な成長と韓国ウォンの安定性に『ベッティング』したということ」と分析した。