韓経:「医療韓流」 20カ国に進出…中国が最多

  • 2017年4月6日

昨年、韓国の医療機関がペルー・バングラデシュ・カタールの3カ国に新たに進出し、韓国医療機関の進出国は20カ国に増えた。最も多く進出したところは中国だった。

保健福祉部と韓国保健産業振興院は「2016年医療海外進出現況」を分析した結果、昨年海外市場に進出した事例は155件で、前年(141件)比10%増えたと5日、発表した。

国別に見ると、中国進出事例が59件で最も多く、米国40件、ベトナム9件など。診療科別に見ると皮膚整形が57件で最も多く、歯科33件、韓方22件の順だった。韓国の病院の医療技術や情報システムを移転する事例が78件で最も多く、韓国の医療機関が現地に医療機関を開設して運営する事例も49件にのぼった。

韓国医療機関の海外進出が増え、運営形態と規模が多様化している。3月にモンゴルのウランバートルに不妊専門センターがオープンし、中国では総合病院開設計画も推進している。初期はリスクが小さいフランチャイズ形態の医療技術移転で経験を積んだが、直接資本を投資して医療機関を開設・運営する医療機関が増えた。

方文圭(パン・ムンギュ)福祉部次官はこの日、海外進出医療機関の関係者と専門家が集まった懇談会で「優秀な医療陣、医療技術、システムで外国人患者と海外進出医療機関が増えている」とし「韓国医療の優秀性を世界に知らせ、海外進出コンサルティング、金融税制支援などを併行する」と述べた。