韓経:LG、新事業に1兆ウォン追加投資

  • 2017年4月5日

LGエレクトロニクスが今年の設備投資規模を前年比1兆ウォン(約1000億円)以上増やした。自動車電装など未来成長事業に対する主導権を確保するためだ。

LGエレクトロニクスは4日、今年の設備投資に計3兆5772億ウォンを投入する計画だと発表した。昨年実際に執行された2兆5138億ウォンより約1兆ウォン多い。特に、増えた投資額の大半は従来の事業の維持ではなく新事業に投資される。事業部別の投資規模は▼H&A(家電)事業本部5765億ウォン▼VC(電装)事業本部5440億ウォン▼HE(TV)事業本部2381億ウォン▼MC事業本部1844億ウォン--など。

家電事業では主に昌原(チャンウォン)生活家電研究開発(R&D)センターに投入される。LGは2015年3月、慶尚南道昌原でR&Dセンターの建設を始めた。このR&Dセンターは1976年から昌原工場本館があった場所に建てられ、会社には大きな意味がある。H&A事業本部長を務めた趙成珍(チョ・ソンジン)LGエレクトロニクス副会長も注力してきた。LGエレクトロニクスは昌原R&Dセンターを生活家電分野のR&D核心基地にする計画という。

VC事業本部関連設備への投資額も大きく増えた。業界の関係者は「VC事業関連人材が約4600人に大幅に増え、VC事業本部の受注残額も今年30兆ウォンまで増えると予想される」とし「事業が軌道に乗るまで持続的に投資していくだろう」と説明した。