コンシューマーリポートで好評の現代ツーソン…「米小型SUV市場揺さぶる」

  • 2015年5月7日

現代ツーソン

米国の消費者評価団体コンシューマーリポートが現代自動車の小型スポーツ用多目的車(SUV)、新型ツーソンに対し、「小型SUV市場を揺さぶるだろう」と評価した。この団体は「旧型ツーソンは下位圏だったが、新型は挑戦者の資格を備えた」と分析した。

コンシューマーリポートはまず、新型ツーソンの広い室内空間に高い点数を与えた。新型ツーソンは以前のモデルに比べ長さが6.5センチ、広さが3センチ伸びた。同団体は「身長190センチの成人が運転席に座り、似た体格の人が後ろの座席に乗っても、後ろの人のひざが前の座席についたり頭が天井につくことはなかった」とし「サイズも大きくなったが、室内空間の活用度はさらに良くなった」と診断した。

コンシューマーリポートは最低価格と最高価格の2モデルに試乗した。最低価格モデルに試乗した研究員は「操作環境が直観的でシンプルでありながらも飽きないように設計されている」と述べた。最高価格モデルについては「価格さえ旧型ツーソン水準で発売されるなら、現在販売中のSUVのうち最高の選択になるだろう」と話した。天井全体が開くパノラマサンルーフ、自動開閉式トランク、8インチのタッチスクリーンなど、他の小型SUVでは見られないオプションがあるという点でだ。

現代車は新型ツーソンを3月に韓国で発売したのに続き、下半期からは米国市場で販売を始める計画だ。欧州では7月、中国では10月ごろ発売する予定だ。新型ツーソンは先月、国内で9255台売れ、乗用車市場1位となった。ツーソンがアバンテやソナタなど現代車の従来の主力車種を抜いて1位になったのは今回が初めて。