韓国化粧品、世界的人気で容器・包装材など品切れ状態

  • 2015年5月11日

アモーレパシフィック、LG生活健康などの大企業や韓国コルマーコスマックスなど中堅化粧品企業が、全国の工団、中小企業製造現場を行き来しながら化粧品の中間材を席巻している。韓国化粧品が世界的な人気を得ながら容器・材料・包装材などが品切れ状態となっているためだ。酒類用ビンを製造している企業に化粧品容器を作ってほしいという要請まで殺到している。

10日、業界によれば化粧品の容器や材料などを扱う中小企業が創業以来最高の大好況を享受している。大企業の「買い占め」行列に後押しされて最近のこれらの生産量は昨年よりも最大10倍ほどに伸びたことが把握された。京畿道華城(キョンギド・ファソン)のヨンイルガラス工業は1年前、1品目あたり月3万個ずつ作っていた化粧品用のビンを30万個ずつ作っている。ガラスビンの印刷をしているサムアン産業関係者も「昨夏までは1品目あたり月4万個ずつ注文を受けていたが、昨年末からは最低20万個、最大40万個単位で受けている」と話した。酒類用ビン・飲料水用ビンを作っているクムビには最近「追加金を上乗せするから化粧品用ビンを作れないか」と“泣訴”してくる企業の足が絶えない。完成品のグローバル成功がこれまで成長を渇望していた第1・2・3次協力企業に恵みの雨を降らせている光景だ。生産量が日ごとに増える注文に追いつけないため緊急増設を進める企業も相次いでいる。