韓経:「原材料打撃」モンゴルに55億ドル救済金融…韓日中も参加

  • 2017年2月21日

経済危機に直面したモンゴルが国際通貨基金(IMF)と今後3年間に4億4000万ドルの支援を含む計55億ドル(約6300億円)規模の救済金融を受けることで合意した。来月5億8000万ドル規模の国債が満期を迎えるモンゴルを支援するため韓日中3カ国も積極的に動いている。

19日(現地時間)のブルームバーグ通信によると、IMFは声明で「IMF支援金とは別にアジア開発銀行(ADB)と世界銀行、韓国と日本を含む関連国が最大30億ドルをモンゴルに支援し、中国が3年間、通貨スワップ規模を150億元(約22億ドル)まで拡大する予定」とし「計55億ドルほどの救済金融資金がモンゴルに支援されるだろう」と発表した。

モンゴルに対する支援案はIMF理事会の承認を経て来月発効する見込みだ。IMF支援資金はモンゴル政府の負債償還と政府の経済回復計画支援に使われる。モンゴルがIMFの救済金融を受けるのは1990年以降6回目となる。

モンゴルは最近、主力輸出品の原材料の価格が下落した影響で経済成長率が1%台に落ちた。銅と石炭の最大輸入国である中国の経済成長が減速した点も影響を及ぼした。