韓経:東南アジア高速鉄道めぐり日中の受注競争が激化

  • 2017年2月7日

タイとマレーシアの政府が両国の首都を結ぶ総延長約1500キロの高速鉄道の建設について近く協議を始めると、日本経済新聞が6日報じた。東南アジアの高速鉄道市場をめぐる日本と中国の受注競争がさらに激しくなる見込みだ。

クアラルンプールとバンコクを結ぶ高速鉄道の建設に両国の政府が合意すれば、マレー半島を縦断する大規模な高速鉄道が誕生することになる。これに先立ちマレーシアとシンガポールの政府は2026年までにクアラルンプール-シンガポール間に総延長約350キロの高速鉄道を建設することで合意した。

業界は日中間の受注競争を予想している。バンコク-チェンマイの670キロ区間に新幹線を導入することにしたタイ政府は日本の新幹線に関心を見せている。

タイのアーコム運輸相は「マレーシアは中国にやや友好的」と伝えた。東南アジア高速鉄道構想は中国の一帯一路(陸・海上シルクロード)政策と重なり、中国政府としても逃せない事業だ。