韓経:現代ロテム、インドネシア初の軽便鉄道受注

  • 2017年2月3日

現代ロテムが2018ジャカルタアジア競技大会で選手団と観光客を輸送するインドネシア初の軽便鉄道を受注した。

現代ロテムはインドネシア・ジャカルタ州政府土地開発公社が発注した16両規模のジャカルタ軽便鉄道の第1段階事業を3300万ドル(約37億円)で受注したと2日、発表した。1年以内に最大110両の発注が予想され、総額は2億ドルほどになる見込みだ。

この軽便鉄道はインドネシアが2018年8月に開催されるアジア競技大会に向けて首都ジャカルタに建設する最初の軽便鉄道。公共交通が劣悪な現地の事情上、アジア競技大会の選手団と観覧客の輸送を担うことになる。現代ロテムは来年10月までにすべての車両を納品する予定だ。

今回の受注は国内協力会社との初の同伴海外進出という点でも意味がある。現代ロテムは納期が短い今回の事業の特性を考慮し、全体的な事業管理をはじめとする車両の設計および走行装置供給を引き受け、鉄道車両および部品メーカーのウジン産電は車両の製作と試運転を中心に分業することにした。